『可愛いままで年収1000万円』(宮本佳実著)のワークをやってみた☆彡

宮本佳実さんの「可愛いままで年収1000万円」を読んでいる。

まだ読んでいる途中だけど、ワークをするページがあったので、やってみようと思う。

 

 

ワークタイム

 

🌸あなたの好きを集めましょう

あなたの行動の中で好きなことを書き出してみましょう

 

  • カフェで本を読むこと
  • BTSのコンテンツを観ること
  • BTSの曲を聞くこと
  • オシャレなインテリアの写真を見ること
  • フレグランスコスメを見ること(ロクシタンなど)
  • 海外旅行
  • 友達と食事
  • 友達とオンラインで話す

 

🌸これはもうしたくない!と思うこと

  • お手伝いさんのような仕事(担当者として見られない。アシスタント職)
  • 付き合いの飲み会
  • 夜遅くまで残業の毎日
  • 働きすぎて体調を崩す
  • 非効率な仕事
  • 意味の分からない仕事

 

🌸あなたのライフスタイルをつくる、お気に入りのものをピックアップ

  • 白い家具
  • 新築できれいな家
  • オシャレなインテリア
  • オフホワイト、ベージュ、グレージュのファッション
  • 上品な服装、髪型

 

🌸「好き」と「お気に入り」でいっぱいにした、あなたの理想の1日をたててみましょう

 

・8時:起床、ゆっくり朝食、ゆっくり身支度

・9時:ホームオフィスのPCに向かう、1日のスケジュール確認、メールチェック、返信

・10時:オンライン会議。前向きになれる仕事仲間と話して、刺激をもらう。

・11時:会議で話したことのまとめ、アウトプット。

・12時:ランチ。好きなものを食べる。

・13時~15時:カフェへ行く、インプットの時間、本を読む

・15時半~18時:アウトプットの時間、ブログ、SNSなどの執筆活動

・19時:夕食。栄養バランスが良く、美味しい食事が用意されている。パートナーと食事。

・20時~22時:フリータイム。BTSを観る、楽しむためのSNSなど

・22時:お風呂、ストレッチ、マッサージ

・23時半:就寝

 

 

🌸この先お大きな未来をどんな風に歩みたいのか、自由にビジョンを描いてみてください。

  • 40代になっても、綺麗で素敵な女性でいたい。
  • 自立していて、自分のビジネスで成功している。
  • 年収1000万円を超える
  • 白と明るいグレーを基調としたインテリアの家に住む、花を飾る
  • 自分を理解し、応援してくれるパートナーと一緒に生きる

 

こうやって、理想の生活を書いてみると、これからの生活が楽しみになってくるものだな♬

理想を描くのは、自由だから✨

 

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イメージコンサルティングに行ってきた☆

 

ここ数ヶ月気になっていた、イメージコンサルティングをついに受けてきた!

 

 

イメージコンサルティングとの出会い

 

「イメージコンサルティング」というものがあることを初めて知ったのは、たまたまこの本を読んだ時だった。

 

 なんとなく、自分の人生がうまくいってないなぁ~と考えていた時、たまたまこの本の表紙を見かけて、「恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす」という言葉に、

「えっ?そんなことあるの!?」と驚いたことを覚えている。

『恋愛・結婚』か、『キャリア』か、手に入るのは、どちらか一方だけだと思っていたのに…。

 

 

ニューヨークでイメージコンサルタントをしている著者いわく、

 

成功者は、見た目をビジネスと考える

 

「自分をいかに魅力的に見せるか」というセルフブランディングを徹底し、自分の価値やビジネスに付加価値をつけるために、イメージコンサルティングを受ける

 

 

近頃、なんだか仕事がうまくいかない…。

いつからだろう?職場に、一気に後輩が増えたころからだった気がする。

彼・彼女らは、私よりも 5歳~10歳は年下なのに、後輩たちからも、先輩・上司たちからも、私と後輩たちは、一括りにされている感じがする。

それどころか、後輩は私を飛ばして上司とやり取りするようになり、上司もそれを受け入れている。

「後輩からは、なめられている」「上司からは軽く見られている」

そんな思いが募るようになっていった。

 

私は、以前から年下に見られることが多かった。

環境のせいもあるのかと思っていたけど、やはり見た目の問題も大きそうだ。

そう気づいた時、「変わらなければいけない」という気持ちが強くなっていった。

 

メコンについて調べてみた

 

まず、イメージコンサルティングについて調べてみると、日本でも浸透してきているサービスのようで、次のような方法で、自分に似合うスタイルを見つけられることが分かってきた。

 

・パーソナルカラー診断

・骨格診断

・顔タイプ診断

 

偶然なのか必然なのか、はたまたAIの差し金なのか、イメコンは最近の流行りなのか、一度興味を持つと、どんどん情報が入ってきた。

 

私が理解した内容を、備忘録として、ざっくりと記録しておこうと思う。

 

パーソナルカラー診断

肌の色から、どちらかを判断する

 

・イエローベース(イエベ)

ブルーベース(ブルベ)

 

季節ごとに分類された色から、自分に一番似合うものを探していく。

・春夏秋冬

(各シーズン内でも、更に細かく分類される)

 

drobe.jp

 

骨格診断

人の体型は、下記3パターンに分類できるそう。

 

・ストレート(上半身にボリュームがでやすい)

・ウェーブ(下半身にボリュームがでやすい)

ナチュラル(骨感が出やすい)

 

どの骨格タイプかによって、似合う服が変わる。

 

www.vivi.tv

 

 

顔タイプ診断

メコンについて調べていて、一番発見だったのが、この診断。

目鼻立ちの大きさや、各パーツの長さと距離などによって、自分がどのタイプなのかがわかる。

 

・大人顔(面長)

・子供顔(丸顔)

・直線

・曲線

 

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https://you-styling.jp/facetype/



↓セルフ診断ツール

www.vivi.tv

 

 

ネット上に、YouTubeの動画解説や、セルフ診断ツールなどが、たくさんあるので、自分なりに分析してみていたが、客観的に合っているのかまでは、分からなかった。

自分が住んでいる地域で、イメコンが受けられるのか探してみたところ、いくつかヒットした。少しお値段はするが、「自分を変えたい」という気持ちが強くなっていたので、思い切って行ってみることにした。

 

 

 

診断結果

 

コンサルタントさんに出して頂いた結果がこちら↓

 

・パーソナルカラー:イエベ 夏、秋

・骨格:ウェーブ(ストレートの要素もあり)

・顔タイプ:フレッシュ(子供顔、直線・曲線両方の要素を持つ)

 

 

パーソナルカラー診断

夏と秋、両方の中にある色が似合うそう。

各季節の中でも、更に詳しい分類名を教えてもらったのだけど、私のようなタイプは、年に一人いるかいないかくらい、珍しいタイプだそう。

色は、くすみ系の淡い色が似合うことが分かった。

自分が持っている服に当てはまっていたので、無意識に自分に似合う色を選べていたようだ。

 

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骨格診断

骨格は、肩、胸下、へそ周り、ヒップなどのサイズから、「ウェーブ」タイプとのこと。当日着ていった、胸下で切り替えのあるワンピースなどが似合う体型だそう。

ただ、事前に普段着ている写真を撮っておいて、見てもらったところ、仕事の時は、ワイドパンツを履くことが多く、「ストレート」のスタイルもハマっていて、その要素も持っていることが分かった。

 

drobe.jp

 

顔タイプ診断

顔タイプは、「フレッシュ」というタイプに当てはまるそう。

子供顔で、直線と曲線の中間に位置するタイプ。

私が理想としているのは、松嶋菜々子さんのように、「上品で女性らしく仕事もできそうなタイプ」なのだけど、彼女は、分類でいうと大人顔で「ソフトエレガント」という分類に当てはまるそうなので、自分のロールモデルとしては、ちょっと違ったようだ。

代わりに、自分に近いタイプとして教えてもらったのが、石田ゆり子さん。

素敵じゃないの~✨

「なるほど、これからは、石田ゆり子さんを目標として、イメージ作りしていけばいいのか!」と目から鱗だった!

 

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顔タイプ フレッシュ



 

パーソナルカラーや骨格については、知識は無くても、無意識に自分に似合うものを選べていたようだったので、自分のセンスの再確認といった感じになった。

顔タイプについては、自分のタイプと、理想として考えていた人のタイプにズレがあることが分かった。代わりに、自分の顔タイプに合った人の例を教えてもらえたので、目指すべきビジョンが明確になったので、これは収穫だったなと思う。

 

感想

悩みだった「幼く見られやすい」ということは、子供顔という顔立ちに原因があったということが分かったので、大人っぽく見えるメイクの方法や色選び、髪型選びなども教えてもらい、今後改善していくべき方向性が見えてきた。

 

仕事の悩みについては、話し方や知識など、他にも改善していく余地はあると思うけど、イメージ戦略という観点からは、今回のイメコンを受けてよかったと思う。

 

メコンの結果を受けて、自分でトータルコーディネートして行かないといけないので、すぐに結果が出るわけではないけど、目指すべきイメージが明確になったのは、一歩前進だったと思う。

 

来年は、いよいよ40歳になる年なので、素敵な歳の取り方をしていきたいなと思う。

 

 

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オリラジ中田の YouTube大学が面白い

コロナ禍になり、おうち時間が増えて、YouTube をよく見るようになった。

 

好きなアーティストの動画を見ることが多いのだけど、今年の初めに、たまたま見かけた、オリラジ中田の世界史解説の動画が面白くてハマってしまった。

 

 

 

世界史解説

 

私が観たのは、三国志についての回だったのだけど、登場人物の解説がすごくわかりやすくて、引き込まれた。

 

youtu.be

 

ちょうど、福田雄一監督の「新解釈 三國志」が公開される時期で、私は、この動画を観たことがきっかけで、映画も観に行った。

 

同じ時期に、本屋さんでも、三国志に関する新刊が出ていた。

他にもたくさん読みたい本があったので、三国志の本までは買わなかったのだけど、またそのうち読んでみたいなと思う。

 

ビジネス書解説

 

次に面白くてよく観ているのが、ビジネス書の新刊解説。

私は、本屋さんをうろうろするのが好きで、自己啓発系の本をよく読んでいる。読み切れずに積読しているものも多数。

 

お勧め動画で、中田さんの YouTube大学の提案が出てくると、「あ!これ気になってたやつ!」と思うことがよくある。

 

私は、読みたい本はたくさんあるけど、読むスピードが遅いので、積読になってしまうことが多いのだけど、この動画解説を見れば、30分ほどで、ざっと概要を知ることができるので有難い。

 

動画を見て、なるほどと思って終わる場合もあるし、更に詳しく知りたいので、本を買って読んでみようと思うこともある。

 

動画で紹介されている本は、ちゃんと著者に許可取りをしているそうだ。

そして、動画で紹介後は、Amazonでの購入数が伸びるそうなので、著者にとっても、良い宣伝となっているようです。

 

中田さんの自己紹介動画

この動画を見て、彼についての見方がガラッと変わった。

 

youtu.be

 

これまで、世界史解説や新書解説が、面白いなぁ~と思って観ている程度だったのだけど、この動画を観て、「中田って、ホントにすごい人だったんだぁ」←

と、感心してしまった。

 

彼とは、同世代なので、オリラジの活動は、リアルタイムで見ていたし、浮き沈みがあったことも、なんとなくは知っていた。色々叩かれたりしていた時期もあったようだけど、正直、そこまで注目していた訳ではなかったので、「オリラジ = 武勇伝、Perfect Human」くらいのイメージだった。

 

ところがどっこい(笑)、彼のプロフィールを見てみると、かなり頭のいい方だったようです。。思わず、「オリラジのあっちゃん」「中田」から「中田さん」呼びへ変更。(笑)

 

学生時代は、かなり勉強ができたそうで、高校は、ほとんどの学生が東大を目指すような、日本でトップ10に入る学校に行っていたそうだ。

 

高校在学中に、好きな女の子と話す為に、お笑いで話術を勉強し始めたところ、お笑いそのものにハマってしまい、芸人を目指すことになったとのこと。

 

エリート官僚を目指す人生プランから、方向転換し、大学は慶応に進学。

大学在学中に、バイト先で出会った藤森とコンビを組み、吉本養成所 NSC に入学したそうだ。

 

その後は、デビュー1年目に、「武勇伝」でブレイクし、その後、浮き沈みを経験しつつ、現在は、YouTuber として活動している。

 

今年の4月からは、シンガポールに移住し、YouTube や オンラインサロンの運営をしているとのこと。

 

他の芸人たちとは、ちょっと違うなぁ~とは思っていたが、知れば知るほど、面白い!

 

そして、話をするのが、めちゃめちゃうまい!

 

話すのが仕事の芸人とはいえ、芸人なら誰でもできる訳ではない。

難しい話も嚙み砕いて、身近なたとえ話も交えて、分かりやすく説明する。

きっと、彼の地頭の良さと、一般大衆向けに話す芸人としての話術が掛け合わさってこそ、成せる技なのではないかなと思う。

 

 新しいことをするって、勇気がいるし、反対されたり、悪く言われたりすることもある。

だけど、新しい挑戦をするって、シンプルにいいなと思った。

 

 

 

何者にもなれない自分

とあるブログで読んだ記事を見て、「自分は何をしているんだろう」という気持ちになってしまった。

 

*****

27歳の女性が、仕事を辞めて留学。

語学学校に通った後、大学院へいくつもりだったとのこと。

仕事を辞めて不安だった彼女は、猛烈な勢いで、現地の言語を習得し、数か月で希望の職種のインターンを始める。

その道で、大学院進学を目指していたのだが、思いの他、自分の為の勉強よりも、仕事をしている時の方が楽しかったのだと気づく。

そこで、大学院進学は中止し、現地の会社へ就職したのだという。

現在は、日本に戻り、結婚して子供も二人。

現地で習得した仕事も続けているそうだ。

*****

 

人と比べても仕方がない。そんなことは分かっている。

でも、彼女の状況が、自分と似ていて、比べずにはいられない。

 

29歳で仕事を辞め、大学院進学の為に留学をした。

現地の言葉の習得は、思いの他大変で、公立の大学院に入る為の語学基準を満たす為に、2年間も語学学校へ通った。

2年目に、学費の高い私学の大学院へ入るという選択肢もあったが、当時の私は、できるだけ長く現地にいたいと思っていて、学費の安い公立なら、滞在期間を長くできると思った。

その結果、語学学校2年間、大学院2年間の計4年間を現地で過ごすこととなった。

自分なりに充実した4年間だったし、努力もたくさんした。

恋愛もして、修士という学位も手にすることができた。

自分なりに、大切な期間だった。

 

しかし、帰国して再就職できたのは、留学前とあまり変わらない仕事。

もちろん、全く変わらない訳ではない。

年収もアップしたし、業務内容も、前職よりは勉強になる。

でも、やっぱりモヤモヤが消えない。

海外の大学院まで出たのに、仕事では、アシスタントの枠を出られない。

 

自分に明確なビジョンがなかったということは分かっている。

なにかしらのキャリアアップがしたくて、大学院へ行った。

でも、それが「何」だったのか、明確な答えは、今もわからないまま。

 

「何か」が違う。

そんな気持ちのまま、また転職を考えている。

もしかしたら、永遠に満たされることはないのかも知れない。

それでも、仕事に対して毎日感じる違和感を抑えることが出来ない。

自分の仕事をしているという、充実感を得ることができない。

 

「このままでいいのか?」

「何者にもなっていない自分」

 

仕事で成功もしていなければ、結婚・出産もしていない。

好きだった人とも別れた。

 

いったい自分はどこに向かっているのだろう…。

 

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読むということと、将来の夢

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Books

 

読むということ

 

昔から、本屋さんをウロウロするのが好きだった。

本屋さんに行くと、何か新しいこと、楽しいことに出会える気がしてしまう。

 

そして、毎回必ず何か買ってしまう。

そして、未読の山が増える。

これを巷では、積読(つんどく)と言うらしい。

 

完全に読みきらない本もたくさんあるけど、私は複数の本を同時進行で、その日の気分によって選ぶ派だ。

 

ちなみに読むスピードは、人よりも遅いらしい。

 

私は、一文一文を味わって読みたい派だ。

漫画でも、各ページの絵とセリフを、時間をかけて、しっかりと味わいたい。

 

学生時代に留学していた時、語学学校の先生に聞かれて、印象的だった言葉がある。

 『必要な情報と、楽しみたい文章は、早く読む?ゆっくり読む?』

 

 私は、

「必要な情報は早く読み、楽しみたい文章は、ゆっくり読む」

と答えた。

 

先生は、

「私は、必要な情報はゆっくり読み、楽しみたい文章は早く読む」

と答えた。

 

先生に言われた言葉だったので、「私は間違ったことを答えてしまったのか」

と、その時は軽くショックを受けてしまった。

 

 今から考えれば、どちらが正しくて、どちらが間違っているという意図は、先生には無かったのだと思う。

 

ただ、読み方のスタイルが違っただけだ。

 

 

子供の頃の将来の夢 

 

そういえば、幼稚園の文集に書いてあった、「将来の夢は?」という質問に、なぜか私は、「ほんやさん」と書いていた。

 

私が本をよく読むようになったのは、大学生になってからだったので、なんで幼稚園の時に「本屋さんになりたい」と書いたのかは、もう思い出せない。

 

文集を見た時の感想は、「なんか可愛くない子供だな」だった。笑

 

幼稚園児の女の子が書く夢って、ケーキ屋さんとかじゃないの?って思った。

 

私は、女子女子したタイプではないのだけれど、小さい頃から、クールな子供だったことが、この文集からも伺える。

 

 

ちなみに、小学校6年生の時に書いた将来の夢は、翻訳家だった。

 作文に、この言葉を書くために、「翻」の字を調べたことを思い出した。

 

そして、通訳ではなく、翻訳家というところが、またポイントだ。

自分は、話すのが得意ではないということに、12歳の私は、既に気づいていたんだろう。

 

翻訳家になる夢は、大学時代、就職を意識するようになった時に、改めて真剣に考えたことがある。

色々と情報を集めた結果、分かったことが2つあった。

 

1つ目は、翻訳という仕事で、一人で食べていくのは難しそうということ。

2つ目は、翻訳家デビューするには、まだまだ語学力が足りないということ。

 

結果的に、大学卒業後に翻訳家になる道は一旦諦めて、10年後くらいにできればいいなぁという夢に変わった。

 

 

これからの将来の夢


社会人になってから、フランスに留学した。

その時に住んでいた街に、素敵な古本屋カフェがあった。

 

フランス文学の偉大な作家たちの作品や、絵本、学校のテキストなどが、ところ狭しと並べられていた。

 2階には、カフェスペースがあって、手作りケーキを食べることもできた。

 

クランベリーケーキと、マリアージュフレールティーポットに入った、マルコポーロの紅茶を頼むのが、私の定番だった。

 

あの古本屋カフェを思い出すと、「将来、あんな店をやれたら幸せだなぁ。」と、ぼんやり考えてしまう。

 

本が好きで、外国語が好き、カフェが好き。

 あの古本屋カフェには、私の好きなものが、全て集約されている。

 

自分で仕入れた輸入雑貨を、一画に置いても楽しいだろうな。

 

輸入の仕事経験はある。

あと必要なのは、バイヤーとしての経験か?

 

古本屋をするなら、本屋での経験も必要だな。

本屋でバイトでもするか?

 

カフェを併設するなら、カフェ店員としてのスキルも必要だな。

フランスで好きだった、パンを売ってもいいな。

クロワッサン、パンオショコラ、シューケット。

 

PAULでお茶したり、ANGELINAモンブランも素敵だった。

フランス生活は大変だったけど、今浮かんでくるのは、良い思い出ばかり。

思い出とは、美化されるものだな。笑

 

こうして考えてみると、自分の好きなこと、好きなものが、だんだんとクリアになってきた。

 

自分の人生も捨てたもんじゃないな。

歳をとったら、素敵な古本屋カフェを経営するのも、粋じゃないか。

 

カフェだけど、自分らしく、無理にお客さんと会話はしない。

お客さんは、各々好きな本を読みながら、お茶を飲んでくれればいい。

誰に気兼ねすることもなく、マイペースに過ごせる空間。

そんな場を作れたら、幸せだろうな。

 

な〜んて空想をしながら、そろそろ寝ることにしよう。

 

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書くということ

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Journal


人に伝わる文章が書けるようになりたい。

最近、そう思うことが増えた。

 

以前から、SNSやブログを書いてみたこともあったが、そこまで上手な文章が書ける必要性は感じていなかった。

SNSには、気に入ってくれた人だけが、「いいね!」してくれればいいと思っていた。

 

 

 

 

伝わる文章が書きたいと思ったきっかけ

 

きちんと伝わる文章が書けるようになりたいと思ったのは、上司との面談で交わされた会話が一番大きなきっかけだった。

 

以前から、何度も仕事上の困りごとを、上司に伝えていたつもりだったのに、何度言っても変わらなかった。

イライラが積もりに積もって、ついに爆発してしまった。

そうなって初めて、「そんなこと思ってたなら、我慢しないで言ってください。」と上司は言った。

 

からしたら、「何度も何度も言っていたよ!なのに、なんで初めて聞いたみたいに言うの!?」という気持ちだった。

 

つまり、私は何度も伝えているつもりだったのに、全く伝わっていなかった、ということだ。

 

上司と話しても話しても、ずっと平行線で、埒が明かない状態になった時、「話すのが苦手なら、書くのはどうですか?」と言われた。

 

一見、建設的なアドバイスのように聞こえるかも知れないが、それを言われた時、私は馬鹿にされたように感じて、非常に腹が立った。

 

私からすると、上司は、「自分には問題はなく、私の方に問題がある」と言っているように感じたのだ。

 

上司については、以前から「自分が正しくて、相手が間違っている」という考えがあるように感じていた。自分の意に沿わない発言を相手がした場合は、相手が折れるまで、徹底的に相手を追い詰める。

 

ほとんどの人は、ある程度、自分の主張をして、相手の主張を聞いたところで、双方の意見が一致しなかったとしても、落としどころを見つけようとするか、一旦議論を中止するだろう。

 

相手への配慮と、今後の関係性を思うからこそだ。

人を打ち負かさないと気が済まない気質というのは、本当にやっかいだ。

 

 

外国語習得とその後の使い方について思うこと

 

私の上司は中国人なのだが、日本に15年以上住んでいて、日本語でのコミュニケーションには、ほとんど問題ないレベルだ。それどころか、日本人の私より、論理的で簡潔に話すので、日本語能力は、私よりも高いのではないかと思う。

 

私も、日本語以外に、英語(上級)とフランス語(中級~上級)を使えるのだが、

言語をどう使うかは、どこの国籍だからとか、母語が何語だからということではなく、「個々人の目的は何か」によって異なる部分が大きいのではないかと、個人的には考えている。

 

基本的な語学力はもちろん必要だが、一定レベルを越えた後に、習得した単語・文法を使って、どのような文章を作るのかは、その人の考え方や伝えたい内容によって異なってくると思う。

 

前述の上司は、目的・事実など、必要なことのみを述べるタイプだ。

一方で私は、感性を大事にしたいと考える人間なので、自分の感情や周りの人の感情を優先して話しているように思う。

男性と女性の違いもあるのかも知れない。

 

商談をまとめるために使う、交渉ツールとしての日本語。

職場で人間関係を築くために使う、コミュニケーションツールとしての日本語。

 

同じ日本語でも、使い方は全く異なると思う。

 

 

 

 

HSPに見られる特徴

 

最近、SNSやネットの記事で、HSPに関する記載をよく見かけるようになった。

自分に当てはまる内容が多かったので、ネットにあった自己診断をしてみると、かなりHSPに近いという結果だった。

 

私は、仕事でメールを書く際に、簡単な内容のものでも、何度も何度も読み返して、僅かな言葉使いの修正を繰り返し、相手が気を悪くするような表現はないか、それでいて、自分の主張もしっかりと伝わる内容になっているかということを、時間をかけて精査し、やっとの思いでメールを送信する。

 

送信済みのメールも読み返す。

すると、肝心な部分(例えば件名、数字など)が間違っていたり、修正を繰り返し過ぎて、誤字脱字が残っていたりする部分を見つけて、心底自分にがっかりしてしまう。

 

そうして、渾身の思いを込めて送ったメールさえも、結局分かりにくいと言われてしまう始末。

ここまで来ると、自分は仕事のできない人間だ。価値のない人間だ。と自信喪失してしまう。

 

細かく伝えようとしすぎて、逆に伝わらない。

相手がどう思うかなんて無視して、結論・目的だけ伝えられれば、どんなに楽だろう。

 

私は、人との調和というものを考えるし、一方的に自分の主張だけを押し付けるようなことはしたくない。相手の意見も聞いた上で決めたいと思う。

 

だから、「結論から言ってください」と言われても無理な話なのだ。

そもそも結論が出ていないのだから。結論を出す為に、話をしているのだ。

 

 

書くということについて、「きっかけ」「言語学」「HSP」という観点から考察してみたが、

これといった打開策も思い浮かばなかったので、もうここまでにしようと思う。

 

こうして悩みながら、明日もまた、仕事に向かう。

 

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